バンコク郊外やアユタヤ遺跡を回るには現地ツアーが便利
今回、アユタヤ遺跡や水上マーケット、メークロン鉄道市場、像乗りなどまとめて1日で回りたい!と思っていたので、今回はそれをまとめて回ってくれるツアーを発見したので、現地ツアーを申し込んだ。
◾️目次◾️
現地ツアーは効率的!
今回はベルトラさんのツアーに申し込みました。
24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRA
『アユタヤ遺跡+象乗り体験+水上マーケット+メークロン線路市場 1日観光ツアー<ホテル送迎>』
2800バーツ!9800円くらいです。(2019/9 1バーツ約3.5円計算です)
クーラーの効いてるハイエース的な車で、ガイドさんに連れられて、色ん場所をまわって簡単な説明付きで周ってくれます。見学の時間もちょうどいい感じで、自分で回るのに自信ない人や、大人数で移動考えるのが大変な人たちにかなりオススメです。
ホテルまで迎えにきてくれる
このツアーは、分かりやすいエリアの迎えに行ける範囲なら宿泊先に送迎してもらえます。今回泊まったアソークエリアのレッドプラネットホテルに6時の迎えでした。
ここから、ほかにツアーに参加する2組を迎えに回ります。同じアソークエリアのホテル滞在の方ばかりです。
ちなみに迎えに行かない範囲は、目立つ場所で待ち合わせになる場合があるみたいです。
鉄道すれすれのメークロン市場へ
スケジュールも掲載されています。都合により前後することもあるとか。それは何が起こるかわからないからしょうがないですね!
さて、ここメークロン線路市場は雑誌に載るような人気の場所で、線路沿いにある市場の見学です。線路を歩くという不思議な体験ができますし、1日に数本通るといわれている列車が足元の線路上を通過するという、日本では考えられない市場になる。
P:Nao
ツアーガイドのモンちゃんが、小さい頃は父親とドリアンの目利きしてたようで、臭くない食べやすいドリアンが分かる!との事で、人生初のドリアンに挑戦してみました。
P:Nao
モンちゃんが店先で選んでその場でカットしてもらった物を頂けるというサービス。ガイドによるのかもしれません!
ドリアン食べれました。臭みも気にならずでしたー!
ドリアンのあとは、匂い消しにもなるというマンゴスチンもごちそうになりました。こちらも初めていただきましたが、桃のようなライチのような・・・そして瑞々しいさっぱりとした甘みのあるフルーツでした。
マンゴスチンってこんな見映えだと初めてずくし。
そして列車の通る時間になり、人だかりが!
ゆっくり、人をかき分けたかのようにホームに向かって進んできました。なぞに、先頭のセンターに世界のYOSHIKIとGACKT意識したような白シャツの人!!!!!!!
P:Nao
もうこの方にしか目がいきませんよ!!!!!何者なの?この方は。
ココナッツファームにて休憩がてら見学
ここでは、ココナッツの製造や利用などをちょっぴり公開しているよな場所です。トイレとお土産コーナーも見たりして、パーキング的な使い方をしているのかな?と思いました。
ヤシを使って砂糖を作っている工程や、オイルになってく作業など。
P:Nao
こちらでは外で作業しているようです!臨場感がありますね。
P:Nao
休憩所などもあり、ツアーのお客さんもたくさん訪れていました。
P:Nao
タイ一番の有名な水上マーケット・ダムヌンサドゥアック水上マーケット
水路からエンジンボートに乗ってマーケットを目指します!
P:Nao
車と同じエンジンを搭載しているとのことで、水上なのにすごい馬力!風が気持ちいい~~!
P:Nao
こんな陸路をくぐったり
自然のままの水路から、人工的にコンクリートで補強された水路まで、いろんな景色がみれます!畑だったり、原生林っぽかったり、居住地だったり・・・・オオトカゲ注意の看板あったり!(マジか!)
そして、市場のエリアに到着です。思ったより長い時間乗れるので、すごく満足いくボートでした~!!!ワーキャーいいながら、TDRのアトラクションみたいだけど、時間長くていいわ~って上機嫌。
ここからは、別途200バーツで小舟に乗って水上からマーケットを回ることができます。手漕ぎの船頭さんが器用にいろんなお店でとまってくれます。船頭さんはたぶん日本語わからないのですが、ちゃんとアピールとかしてらとまってくれますよ~!
エンジンボートや小舟が行き交う水路。どちらも技術がすばらしい!!!
晴れていたので暑かったけど、なにより楽しめる!!!!
この水上マーケット観光はとってもおすすめできます!
P:Nao
小舟のあとは、バンコク市内のホテルに出ランチビュッフェ!
あまり時間がなかったので、一気に食べて写真がなかった~。
午後からはいよいよアユタヤへ向かいます。
歴史のあるアユタヤ遺跡へ
かつて14世紀ごと反映し400年も続いた王朝の首都で、18世紀にビルマ軍(ミャンマー)に度重なる侵攻を受け衰退した歴史がある場所です。破壊された価値ある遺産がそのまま保存されているようで、筆者はとても興味深いものとなりました。
ひとつ言いたいことは「自分で直せないもの壊すなよ」
人の手で機会もない時代に作られた素晴らしい建造物たちはとても魅力です。
ワット・ヤイチャイモンコン
ここで、コースが入れ替わっております。ワット・ロカヤスタは最後になりました。
ここでは、とてもきれいな涅槃像が見受けられます!!!この黄色い布は、寄付したときにその人たちが涅槃像にかけてあげることができるんです。
ブッダはとてもやさしいお顔です。蓮の花とお香とロウソクで礼します。
なかなか風が強くて、ロウソクの日が消えやすい。。。仏像や建物の隙間風が強いんです。
ちなみにこの時間が最高潮に暑かった!!!!!
奥に行くと寺院が出てきます。
圧倒される。
塔に上ることもできたので、もちろん登ります。
P:Nao
昔の人々もこうやって同じ場所歩いてたと思うと、考え深い場所ばかり。
塔の上には数体仏像が鎮座していた。けど、この写真は『実録!アユタヤの今』とか白字で出てきそうな仕上がり。素敵。
P:Nao
ワット・マハタート
こちらが一番印象に残る、ガイドブックでも有名な場所ではないだろうか。ビルマ軍は仏像の顔を切り落とすという攻撃も行っていて、自然の力が引き起こした幻想的なあの仏像の顔が・・・
これですよ。
P:Nao
なんとも言えない、当時の攻撃後の歴史も感じさせます。時代とは風化していくものですが、この光景は誰も想像できないですよね。
栄光と衰退・・・・
一度は経験してみたい!アユタヤで象乗り体験
時間は前後し、象乗り体験になりました。ツアーに含まれているので、象に乗ってアユタヤ遺跡を背景に散歩できます。
追加で200バーツ払うと、池のような水の中も歩いてくれます。水の中行ったけど動画にしたため写真の用意が・・・・
乗るときは、ごめんね~と思いながら背中をふんずけて乗ります。
そして、ゆっくりと先導されて歩いていきますが、象使いの鎌のような棒で刺激を与えたり、耳の裏を蹴りながらコントロールしているようでした。
象はかわいい顔してて、たくさんバナナもらってね!!!!!という気持ちになりました。子象も何頭か見かけてすごくかわいかった!お母さん象にくっついて歩いてました。
ワット・プラシーサンペット
ちょうどこの時激しいスコールにあい、写真も撮るのが大変で。。。。屋根あるとこで待ち組と、傘で門の中へ見に行く組にわかれました。私はもちろん中へ!
かなり攻撃の跡が激しい印象です。
塀なんて木っ端みじんすぎて、雨のせいもあるのか、しんみり浸る感じでした。
格ゲーファン必見!ワット・ロカヤスタ
かの有名な『ストリートファイター2』に出てくる、サガットステージを思い出しませんか?
ここで独眼サガットはムエタイを武器にストリートファイトしてたのですよ。
という涅槃像。雨もやんで、ここはわりと歩き回れる範囲が広く見やすかった!筆者のサガット意識で撮った写真もあるがここは封印。
ここがラストの訪問場所になり、この後はホテルに送ってもらい終了です。
まとめ
行きたい場所を1日でいくつもこなすには、現地ツアーがすごくお勧めです!自力で行けば予算も半分くらいで済むのかもしれませんが、毎回時間や場所を調べたり、電車かバスかタクシーかなど考えるのが大変です!
ツアーはコース上の場所に車で連れて行ってもらえて、乗り降りするだけです!移動中寝てしまっても、降り過ごしなどはありませんし、途中買ったものを車内に置いておくことも可能。
また、日本語で簡単に説明もしてくれるのでわかりやすく、なんせ気温の高い日中は体力勝負!車に戻ればクーラーも効いていて、温度調整もできるのでベストなコンディションでいられます。離れたエリアを数か所周りたいときにはぜひ利用してみてはいかがでしょうか?